風邪からの学び その4 2025/11/13

さて大風邪を引いてお休みせざるを得なかったのが書道。
まず教室に行くまでに30分弱歩くので、寒空の中辿り着ける自信がなかったのと(ただでさえ身体の芯がいつもより冷え切っていたのと咳で消耗しすぎて息切れが…)咳がいったん出ると激しすぎるので筆を持ち神経を集中するということなど無理だったのです。

ということでなんだかんだで1ヶ月ぶりの書道になってしまいました。
さて今回のお題は病み上がりにはキツイ&こんなに画数が多いのは初な…「喜び」

喜をなんとか所定の位置に収めるのに意識ばかりいって、私の嫌いな小手先で書いているのが自分でもよくわかって「こんなんじゃ全然書道とは言えない…」と思いながらも、やるしかないので書きました。

ひらがなは漢字とは入りかたが違うのですが、その際の気持ちの切り替えや曲線のふくらみなど体の中心から筆に動きを伝えたいのに、まさに小手先の自分。

しかし、こういう出来なさを痛感することは大事です。


真ん中がお手本 右端が1ヶ月ぶりに書いたもの 左端名前入りが悔しくて1ヶ月ぶりに行って3日後にさらに教室に行って書いたもの

私が通っている武術の先生がおっしゃっていたのですが「強くなるには一旦弱くなる」「刀の美しさに自分を追いつかせるのだ」
というのが私の中でとても心に響いています。

施術をする自分の手=刀
そのくらいの思いを持つ。斬れもするし慎重に丁寧に扱わなければならない。

物を持ったり相手と対峙すると人は物や相手に引っ張られてしまう。
物にも人にもに操られるのではなく一体になるということ。
一体になるには常に自分の軸(丹田)がしっかりしていないとならない。

筆もそう。一体になるのが目標。そこには呼吸も関係してきます。

本当に深いですし終わりのない鍛錬の世界です。
もう元気100%ですので、お休みしていた分を巻き返す勢いで励みたいと思います。

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