静と陰Part2  2024/5/30

昨日blogと共に載せた菊の生け花。今日は角度を変えて撮影し、また私自身の心の目では『こう見えている』というのを感じてもらいたくて色を加工して再現して載せてみました。

黒のような青のような不思議な菊を見つけ心を奪われ生けたのですが、この色が私のこれからの10年間のテーマ静と陰にぴったりだなと。

そして対照的なピンクの菊でバランスを取り鮮やかな千日紅が小さいけれども存在感を放ち、左右脇をブルーファンタジーが彩る✨

私はまだ白黒つけたい部分が性質の中に残っていて、もっと濃淡の部分も楽しめたらなと思うのですが(;^_^A

でも潔さはあります。迷わない。

身体動作のお稽古(武術)で木刀や刀を扱うのですがまだ基本中の基本を習っている最中なのでスパッて斬れる程そこの面では潔さは、まだ発揮できていませんが、きっとマインドと動きが一致してくると信じて稽古をしています。

茶道の先生が『なんでも10年一区切りね』と仰っていましたが確かにそうだと思います。(私自身も茶道とピラティス10年やってから身体動作の探究会に入門する運びとなったので)

一つの区切りの次にまた道があり、そこから自分はどうしていくのか?続けるのか?路線変更するのか?

今の私としては10年は続けたいと思っています。

わかりやすい真っ赤な炎を燃やす今までの自分ではなく静かで青い炎を燃やしゆっくり忍び足で進むような、さらに緻密に…

生涯現役で阿紀子・整体をやると決めていますので焦ったりしません。無理をして枯渇した状態で施術するのも嫌です。

だからこそ日々の小さな積み重ねが大事。

0回と1回の差は大きいのです。

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