先日、人生初、玄米を炊いて食べてみました。
その前にワンクッション置いて発芽玄米を食べていたのですが大丈夫だったので遂に玄米オンリーにしてみました。
酒粕レーズンに始まり、最近ではスパイス沢山のイエローカレーを大量に作り置きしたり、お酒やカフェインをかなり控えてシナモンティーに切り替えたり…健康の事を考えています。
そう考えるようになったのはやはり武術の影響が大きいかもしれません。
第一に丹田を意識する時、お腹いっぱいの状態では意識出来ませんし、氣をめぐらす際に呼吸に支障がでます。カフェインや糖質過多は心に謎の焦燥感と不安をもたらす事もだんだんわかってきました。
せっかくお稽古に行って自分を磨きたいのに、わざわざ自ら悪い状態を作り上げて出向くのでは何のためにお稽古に行っているんだろう?と。。
玄米は巷では身体にいいというのが一般的なイメージですが、その反面クセがあるとか消化するのに白米より時間がかかるから胃腸が弱い人には向かないとか、、、
そういうマイナスイメージにより、この歳まで手が出ませんでしたが、いざ食べてみたら全然平気(笑)
全粒粉クラッカーや胚芽パンなど美味しく食べられる人であれば味の面ではイケると思います。
このイメージというものは厄介でもありますね(汗)
同じようにこの歳までマイナスイメージに支配されて手が出なかったのが芋焼酎(笑)
クセがある、臭い、アルコール度数強いから酔うと散々聞かされていましたが友人で芋焼酎好きがいるので勇気を出ちょっと飲んでみたら何てことない。臭くもないしどこにクセがあるのかもわからなかったしロックで呑んでも他のお酒より分解が早いのか酔いませんでした(;^_^A
みなさんも巷のイメージや一般的な意見ばかりに惑わされないようにしてくださいね!
先入観ってほんと勿体ないです。
全ては自分と対話することから始まります。
実際やってみてどうなのか?自分はどう感じたのか?
決めるのはそれからでいいと思います。