7月から身体動作のお稽古に入門したのですが、初めて木刀や模擬刀を扱いました。
『怖い』という意識は不思議となかったのですが、時代劇の俳優さんの凄さを思い知らされました💦
殺陣は観ただけではわからない、実際にやってみないとわからない体感の部分が凄く大きいです。
鏡に自分を写してやる、見ないでやる、無心でやる…と色んなパターンがあるのですが、それぞれ気付きがあって面白いです。
そして新たに日課として加わったのが時代劇を観ること😚🎵
やはりそこは時代劇専門チャンネルでしょ‼️(笑)
朝から晩まで時代劇、最高です‼️
色んな方の殺陣を見たいのでランダムに観て、『へぇ~この俳優さんも殺陣をやるんだ!かっこいい』と、ちょっとミーハーな見方もしつつ(笑)
それにしても昭和の大スターは別格ですね✨
気合いも違う‼️
女優さんも整形しないで充分綺麗。
そして品があります。
『素振り』ですが刀を両手で持ち身体の中心で振ります。
国によって表現は違いますが、身体の中心軸が重要だと捉えるところは世界共通なのかなと思いました。
インドはチャクラ、ピラティスは背骨、日本は丹田。
実はピラティス10年レッスンを受けてきましたが丹田だけがイマイチ理解出来なかったのです。
しかし今回身体動作を学び、摺り足をやることで、フッと理解出来ました😳‼️
『私が得たかった感覚はこれだったんだ‼️』と。
摺り足をやることで自然と丹田に力が入るし、それと共に精神も落ち着きます。
人間の『気持ち』というものは実に不安定で気まぐれなものですが、不思議と素振りをやるとリセットされてスッキリするんですよ。
魔がさす時、気が抜けた時、油断してる時に、人は不具合を起こします。
でも人間だからそれは自然なこと。
ぶれるから見える世界もある。
でもまた中心軸を取り戻しにリセット。
その繰り返しが日々なのかなと思います。
まだ稽古始めて2ヶ月くらいだけどハマッてきている阿紀子なのでした✌️😁