生かしきる 2022/10/21

今週床の間を彩ってくれた花達。

例のDis bud マム(菊)の茎がだらんと、もたげてしまったので店の入り口のカエルの置物とコラボさせてみました♪+店内のゴムの木の葉っぱ🍃が紅葉して落ちたので敷いてみました🎵

花も生命。

しかし枯れても尚、味があります。

ですので、なるべく今生けてある花も残しつつ新しい花を買ってコラボしたり、又は一輪挿し、花手水にして飾るようにしています。

物でいえば20年くらい前に買った服も穴が開いたら縫って着ますし、決して高価な物ではないのですが、気に入っているものは何十年単位で大事にしていますね😊💖

よく『ワンシーズンで捨てる』などと言う人がいますが私にはそういう思考はありません💦それなら最初から買わない。

そういえば昔『もともと特別なオンリーワン🎵』という有名な歌がありましたが、まさにその通りだと思います。

ないものねだりは確かに誰でも心の中にありますが、結局自分ではない何者かになろうとしても無理があるし、やはりそこには不自然さが漂います。

いつだったか読んだ本に、人は自分の使命を全うするのに相応しい境遇、姿かたちを選んで生まれてくると書いてあったのですが、

歳を重ねるうちに『確かにそうだ😮✨』と思える出来事が多々あり、納得しました✌️

一つの事例としては私の指(笑)

身体をほぐす施術者にとって親指の太さや曲がり具合は受け手の感じ方に影響をおよぼします。

太いから良い、細いから悪いというわけではありませんが(太くて関節が曲がるほうがソフトな触感)、私は誰よりも指が細くて第一関節もあまり曲がらないタイプなので太くて第一関節がよく曲がる指に憧れて何とかして同じように出来るように頑張っていましたが、やはり無理がありました💦

患者さんにはアイスピック❗と言われてたので(笑)

『そんなに鋭いんだ私…』と内心思いましたが、

触診力が上がるにつれ『誰よりも細かく触診出来るしほぐせるんじゃん私‼️😌』と思えるようになっていきました。

『そうそう‼️それピンポイント👍』‼️と患者さんに言ってもらえたり…🎵

結局私は小柄なほうですし、パワーでやる施術には向いていないし、ピンポイントで狙ってじーっくりやるほうが特性が生かされるということです。

このように、あらゆる面で『自分の良さをどうやったら最大限に生かせるのか?』を考えるのが大事だと思っています。

ひとりよがりではなく。

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