9月末からの日課として加わったピアノ🎹朝起きてすぐ1時間弾きます。
やっとバッハのシンフォニオンまで進みましたが、これが実に頭がパニックになります(;^_^A
普通右手でメロディー、左手でコードですがバッハのシンフォニオンではメロディが右手だけでなく左手でも弾き、左にメロディが移っている時に右手は1音ずっと押さえたまま更に違うメロディを奏でるといった、まさに指が攣りそうになるのです…
楽譜には指使いの番号が書いてあるのですが本当にその通りやらないと滑らかに弾けないので、とにかく何度も何度も身体に叩き込みます💦この過程が実に苦しく下手くそな自分と対峙する時間。ものすごくゆっくりのテンポで、『今日はここまでを、しっかり弾くぞ！』という感じで区切って少しづつ練習。
気分が行き詰ったら音色をオルガンやストリングスなどに変えて弾いてみるとピアノの音色で弾いていた時には気付かない『バッハはこの音を強調して聴かせたいんだな』と急に解ったりすることもあります。その瞬間はとても楽しい(⌒∇⌒)
そしてピアノをやるからには欠かせない指の基本練習といえばハノン。
10本の指を同じように滑らかに弾けるように作られた練習本です。これもなるべく自分が苦手そうなものを選んで毎日違うものに挑戦。
とまぁ朝から打ちのめされてから1日スタート(苦笑)
実は2021年に大の苦手な算数を小3から中1の始めくらいまで勉強し直したのですが、その時の経験から『苦手、やりたくない、自らやりたがらないことに取り組むことによって新たな思考回路が開発される』という感覚を覚えたので、それ以来難しいことに挑戦するのが楽しくなりました。
出来ないからこそやるのだし、一向に上達していないようにみえても、ちゃんと何かしら脳に刺激は入っているのだから。
そして努力したことは自分の中で自信になります。(苦手から逃げないで立ち向かったという事実)
そして昔苦手だったことも時を経て色んな経験をした上で取り組むと視点が変わっていたりして出来てしまうことだってあります。
だから決めつけるのはもったいない。
試験だったらハッキリと目標点数を取らなければ不合格になってしまいますが、そうでないものは出来ない自分を笑い飛ばしながら、気長に気軽に取り組んでみるのもいいですよ！
人間いつからだって成長できると思っています。
※今回、阿紀子・整体のホームページのblogは久しぶりの投稿になっていますがホットペッパービューティーの方には投稿していますので良かったらそちらも見てみて下さい(⌒∇⌒)なるべく違う内容を載せたいと思っているので…(ホームページの方が内容は濃い傾向にあります)