真逆の大切さ 2024/5/7

おおきな事って、その言葉のとおり大きくわかりやすく目に見えて変化するので体感実感しやすい。

でもいきなり大きくなったものは実感が伴わないものも多く頭に『?』が少なからず存在していたりもする。そして派手さも付きまとう気もする。

派手さが悪いわけではない。大胆、斬新、前衛的、過激。これらが物事を大きく変える原動力になる。

ちいさな事って、地味、つまらない、わかりにくい、変化しているのか体感実感しにくい。

でもじっくり淡々とでも積み重ねていくと、ある時いつものようにやっているつもりでも『?』なんか違うぞ?出来るようになってる!ちょっと何かわかった!と違う意味での『?』が起こる。そしてそれは自分の中でのささやかな喜びだったりする。

地味が悪いわけではない。野暮ったい、退屈、落ち着き、静か。これらが物事の基盤を支える。

結局はどちらも大切なのだけど、どちらにも振れる自分でいるためには冷静さが不可欠なのかと思う。

冷静さがあれば、大きく出ても、大きくなった事の良さが存分に引き出される。

冷静さがあればちいさな事をやっていても飽きることなく今やっている事がこの先に繋がっていくという事を信じて取り組むことができる。

真逆に関しては私自身人生で幾度となく学ばされた。そのエピソードはまた追々blogに書こうと思う。

若い頃は真逆の事や人に対して敵対心しか持てなかったが今となっては真逆だからこそ相手を通して自分の事がよりわかるようになったり、新たな視野を持てたり…なかなかこういうのもいいもんだななんて思う自分になった。

※今日の阿紀子はいつものblogの口調と違うのですが、(普段は、です・ます調の敬体)今回の内容は自然と、である調になったのでそのまま書き続けました。

なんか男っぽい文章になってしまいましたね(;^_^A

そういえば昔占い師に『あなたは本当は男性に生まれるはずだったのに女性で生まれてきてしまった、あなたは宇宙人』と言われたことあったな(笑)

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