本来の日本って実に絶妙のオンパレード。
日本語、和食、伝統色(なんと1100色もある!!)、例の江戸しぐさ、駄洒落、下駄、着物等々…
特に私のなかで印象的だったのは毎月の茶道の冊子で知った利休鼠(りきゅうねずみ)という色。
灰色がかった黄緑に鼠色が加わった色です(実に想像しにくい?!笑)
でもこれがまた良いんですよ😊💛是非見て感じてみてください🎵
若いころは白黒つけないと気が済まなかったのですが、年齢を重ねることで奥行きを感じられるものが良いと思うようになりました。
それは物事でも言葉でもそう。料理もそう。
大味を欲することもあるけれど、やはり飽きてしまうんですよね。
あ、言葉で大味(よく言えばオールマイティ?!)にあてはまるのが『ヤバい』ですね。
なんでも『ヤバい』(苦笑)
表情とかイントネーションで良い意味のヤバいなのか本当に深刻でヤバいのか、まあ確かに見ればわかりますが(;^_^A
漢字もパソコンで打つから書かなくなり、スマホで変換するから覚えなくてもよくなってくる。
時代の流れだから良いのかもしれませんが書いて成り立ちを知り、この漢字とこの漢字が組み合わさると
こういう熟語になるんだ!へぇ~という体験が必要だと思うんです。
そうしないと言葉の大切さがわからない気がします。
習字も心の様子が、ありありと表れます。書くことで己を知ることができるし、日によっても違います。
なんか話がまとまりがなくなって脱線気味かしら(;´∀`)💦
10年レッスンしてきたピラティスから武術の稽古に切り替えたことでまた日本について考えるようになりました。
様々な要素が加わって味や形になり唯一無二になっていく。
年齢を重ねる醍醐味ですね✨
では、このへんで👋☺️