視線というテーマは実は若い頃から注目ワード。これでもかというほど考えてきました。
目は口ほどに物を言う、突き刺さる視線、など色々ありますね。
武術で予め決まった形を2人で相対して行う組太刀というのがあるのですが、つい先日まさにどこを見て組太刀をやればいいのかわからず先生に『あのーどこを見てやればいいのですか?先生の目をじっと見つめるの気まずいです💦』と聞いてみてしまいました(笑)
そうしたら『全体を見るようにすればいいんですよ』と。
こんなかんじかな?とやってみたら『そうそう!』と…
私としては実は目からウロコでした。全体を見る目の使い方ってこういう事なんだ!と。
目の使い方なんて習わないし、ただ『人をジロジロ見てはいけません』とだけ教えられる教育や躾。
実は私は外を歩く時、電車の中、どんな顔でどういう視線の状態でいればいいのかずっとわからないままでした。だから歩くのは好きだけどなるべく人がいない方いない方を選んで自然豊かな道をなるべく選んでいました。
しかし今回の全体を見るという目の使い方で一気に謎が解け、世の中の人はそういう目の使い方をしていたから、こんな風に考えたりしないんだなとわかり救われました。早速実生活で役立っています(⌒∇⌒)/
ちなみに武術的には四方八方注意をはらわないとやられてしまうので常に全体を身体でも目でも感じていないといけないのです。隙を突かれてしまいますからね💦
次回は視線part2を書こうと思います。
次なる視線に関する視点はこれもまた武術を習うようになってから芽生えてきたことでもあります。
ではまた👋マニアックな思考に付き合っていただきありがとうございます!