常日頃、花屋をチェックしていますが、この花は即買いしました。なかなか芍薬で綺麗に咲いているのを見つけるのは難しいのと、ツボミの状態で買っても開かず枯れてしまうことが多いので💦
芍薬の花言葉を調べてみますと(色別)
ピンク…恥じらい、はにかみ、謙遜、つつましさ
赤…はにかみ、誠実、荘厳、威厳
白…はにかみ、はじらい、幸せな結婚、満ち足りた心
と、あります。
『はにかみ』が全てに共通しているけれど
芍薬は迫力があるのでそういう感じはしませんが…
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
という言葉は阿紀子・整体スタッフの藤原さんから何年か前に教えてもらい、素敵な言葉だな☺️と思ったので、それ以来自分なりに実践してきました。今は茶道は休止していますが、茶道においても大切な所作です。
立つ、座る、歩く、は終わりがなく、ここまでやったからOKというものではありません。
私は昔から、しゃがむとパキッと膝から物凄い音が聞こえるのですが(痛くないけど)、股関節、大腿と下腿のバランス、足首も勿論関係しますが身体の意識の持っていき方もあると思うよと身体動作の先生に言われて『なるほど👀‼️』と思いました。
よし❗しゃがむぞ❗と思ってしゃがむのと、流れのなかでスーッとしゃがむのとでは違うというようなニュアンス。イメージは着物👘を着た女性がスーッと座るときの感じ。
ちなみに身体動作の先生が教えてくださったのは
※立つ…頭のてっぺんから煙がゆらゆらと昇り立つイメージ
※座る…井戸に石を落とした時にゆっくりスーッと落ちていくイメージ
でした。
意識とは奥深いですよね。そして無意識の力はもっと凄い。
意識的にやったときよりも未知数を秘めている無意識。
様々なシーンで、それを感じます。
意識して意識して意識して、その先に無意識になるということもありますね。
型や知識も何かを始める時、学ぶ時に勿論必要であり大切ですが、結局はそれを行う大元の人間がどう在るべきかが大事だと思います。
だから私は全てに通じる本質を磨きたい。