長年やってきた茶道🍵を昨年12月いっぱいで休止してから、私は日々恐れてもいました。
せっかく身に付けた所作が壊れてしまうのではないかと…
茶道とピラティスは10年前に同時に始めたのですが、それ以来、
歩く 立つ 座る の動作は特に日々意識してやってきました。(日常でも生かせることをまずは大切にしたかったのです)
しかし疲れている時はドカッと座りがちになりますし、物を動かす時に引きずりそうになってしまいますが💦
ピラティスでは背骨1つ1つを動かす感覚、腹が中心であり支点、そこから末端を力みなく動かすというのを自身の施術のフォームや考え方として取り入れてやってきました。
そして日々人々の観察。
『あの人は○○が辛いんだろうなぁ』とか『若いうちからあの状態だったら年齢重ねた時大変だろうなぁ』とか
『前に歩いてる人、何歩かに一回右足の運びが悪くなって変な音がしてるのは何でなんだろう🤔』など…
阿紀子・整体のホームページにも書いてある通り、『五感を研ぎ澄ませて施術する』は、私の日常にも根付いているのです。
しかし長い?人生なにがあるか本当にわかりません。
どこかを(内臓、精神、骨折、皮膚疾患、人間関係、環境の変化etc)患ったら何もなかった健康の時のようにはいきません。
でも、それはそれでバランスを取っていくのです。
私もまさか首のアトピーが良くなるなんて思いもしませんでしたし。
今は黒ずみもなくなりましたが長年痒い&切れて痛くて首をすくめた状態だったので、その時出来た首のシワは今も残っていますが後悔はしていません。
痒くない幸せ 胸元が開いた服を堂々と着れる幸せ
私は10年ずっと首を隠してきました。
でも『隠す』という行為は後ろ向き。。
根本原因に目を向けることが1番。
なかなか直視出来ないけれど…
今は昨年8月から始めた身体動作の探究会の稽古により自分の身体を通して理解出来たことを取り入れて思考や動作をアップデートしています。
稽古の前の御辞儀🙇♀️や、その都度『お願い致します』という大切さ。
違う分野の『道』ですが(今は武道がベース)通じるところがあります。
茶道、ピラティスをやってきたからこその今の身体動作のお稽古が生きていると思っています。
自分大好き人間みたいですが阿紀ノ坊(生け花※実際はそんな流派ありませんからね😅)と阿紀子道をこれからも磨いていきたいと思います。
宜しくお願い致します🙇♀️