昨日、日記を書いている時に臆病というワードが登場しました。
日記を書く時、気を付けているポイントは、
1.美文字で書く
2.漢字を使って書く(わからない漢字は調べて書く)
この2点を意識しています。
そこで私は臆病という漢字の『臆』を『憶』だと思っていたことに気付いたのです。
そして月(にくづき)と、りっしんべん では意味合いが違うよな~と思い調べてみました。
※にくづき…身体の部分、状態などに関する漢字に用いられる
※りっしんべん…心の働きなどに関する漢字に用いられる
と、あります。
私が『臆』を『憶』と思っていたのは、やはり臆病って気持ち(心)以外に発生源なんてないでしょ!と思っていたからです。
※臆…胸、心を入れるところ、思い
※憶…心の中に保つ、おぼえる、過去を思いやる
※病…やむ、わずらう、欠点、短所
と、あります。
にくづき でも結局心なんじゃん!と思う反面、でも、にくづきを使っている時点で肉体から始まるという事だろうから、肉体にフォーカスしたら臆病を克服出来るのではないか?と急に閃きました。
少し話が逸れますが茶道を習いたての頃、決まり事が実に多くてビックリしました😲‼️
畳は右足から入って左足から出る、お茶碗を移動させる時お茶碗の右横を右手で持って持ちあげてから左横を左手で持って置く、炉の内隅を狙って座る、お辞儀も色々あってお点前の中で使い分ける等々…
私はてっきりお茶は先に心が重要なのかと思っていました💦
とにかく型が先だったのです!そのあと自然に心が宿るのです。
昨年8月頃から始めた身体動作のお稽古でも同じように型からでした。
昨年12月をもって茶道は休止しましたが、10年お稽古して型通りやることの意味を自分なりには理解できたかなと。
例えば自分流に変にアレンジして『もうちょっと右に膝が向いて座ったほうがやりやすそう🎵』と勝手にやってみると結局上手くいかないのです(笑)😅💦
自分が点てるだけでなく(亭主)、お客さんの役(正客)もやるのですが、その時は亭主が注意されてるのをみると
『あ~確かにそうだよな~🤔』などと自分がお客さんの役の時に思ったものです。
茶道では客観的に見ることも身につくので、やってよかったなと思います。
話は戻りますが、心って形のないもので果てしない。
でも身体は、まず無理矢理でも出来る動きは心よりは果てしなくなく、現実的。
身体から変えていくのもアリだなと。
そんなこんなでだいぶ話が広がってしまいましたが😅今は身体の動きに着目&稽古していくことで、今までやってきたことを見直しています。
ピラティスを10年やってもわからなかった事が少し紐解けてきていますしね✨
より深く皆さんに施術を通して伝えていけたらと思っています。
good night🌜