はい。先日、勝新太郎さんのことを調べたというblogを書いたのでその事に触れようと思います☺️
患者さんに『座頭市は良いよ~!』と前から言われていたので遂に観たのがきっかけです。
座頭市も色々シリーズがあるみたいですが私が観たのは1989年の勝新太郎さんが監督を手掛けたものです。
全てにおいてセンスの良さが垣間見え、どれだけの時間、殺陣の稽古に費やしたのか…相当の想いがあったのが伝わってきます。
やはり音楽でも芸術でも素晴らしいものは、いつになっても輝きが消えることはありませんね✨
勝さんは破天荒でしたから今の時代で同じことをやったら、マスコミに叩かれまくって昭和の時のような展開にはならなかっただろうなぁ…。
でも勝さん自身はきっとどの時代に生きても同じように貫く人だと思いますけどね!!💪☺️
スターって『貫き続けている人』のことのように思います。
今は特に時代劇に注目していますが北大路欣也さん、里見浩太朗さん、松平健さん。(お三方、丹田の安定感が半端ない😲あの視線ひとつで色んな意味でイチコロ(笑) 居ずまいから誠実さが伝わってくる!)
女性では京マチ子さんに目を奪われました✨(声色としぐさが独特!)
京マチ子さんの羅生門が次は観てみたいです。
私が思うに、茶道🍵と身体動作(武術系を折り込んだ稽古&呼吸)は義務教育で必須科目にしたらいいのになぁと☺️🎵
堅苦しく考えるのではなく形だけでも経験する、しないの差は大きいと思います。
不思議とシャキッとする感じを体感してもらいたい。
茶道は本来茶室では身分の差など関係なく(武士は茶室の外に刀を置いて)皆でただ美味しい茶を飲もうではないか!というものだったのに、
いつからか敷居の高いお金持ちがやる趣味みたいになってしまいました…😓
そして武術は戦うものだけではなく、力技でもなく、『受け流す』ということや丹田の重要性を知ることができます。
まだ身体動作のお稽古始めて4、5か月の私が言うのもなんですが腹に重心があって思考するのと、胸や頭で思考するのとでは、
見える世界や感じ方が雲泥の差があることに気付きました。
感情的にならなくなるし、冷静になることができます。
言ってしまった言葉や咄嗟に出た行動などは取返しがつきません。
そんな時一旦冷静になれる丹田がちゃんと備わっていたら…
世界はだいぶ変わると思います。
身体動作の先生に出逢えて本当に良かったです。
感謝🙏🦚✨