10年 2022/10/14

私は茶道を習っていますが、まさに茶道の先生は『そこにいるだけで説得力がある』私の憧れなのです✨

『なんでも10年一区切りね😊』とおっしゃっていました。(華道、卓球、ダンス、ちぎり絵、陶芸を10年、お子さんを二人育てながらやったそうです。凄い!!料理も上手!)

先生は生粋の茶道マニアで地位もある方ですが、生き様や考え方、様々なことを10年しっかりやって燃えた経験があるからこそ

茶道のお稽古も深みがあるのです。

私はというと…

7歳~18歳までエレクトーン。18歳からピアノに変更し25歳まで習いました。(やはり音楽の本質はピアノだ!と感じたからです)

茶道、ピラティスは32歳~42歳

10年続いたものは私はそんなところでしょうか💦

私の経験上3年目くらいでちょっと楽しくなり、6、7年目くらいでちらほら本質が見えはじめ、点と点が繋がり、10年目で全体像が『少し』見えたような気がしています。

茶道では、お稽古の前に必ず今日の自分の意気込みに合う利休道歌を一つ言ってから始めるのですが、

好きな利休道歌は『稽古とは一より習い十を知り十よりかえるもとのその一』です。

意味…稽古とは一から二、三、四と順を追って十まで進み、再び一に戻って改めて二、三、四…と学んでいく。

   初めて一を習った時と十まで行ってから再び一に戻ってきた時とでは、見えてくることが違うし、気づきも増え、より深く知ることができる。何度も復習することで体得していくものであるという教え。

まさに真理ですよね♪

整体業でもそれを感じたので6年目くらいで『今の技術だけでは身体を診る上で足らない!もっと深く知りたい』と感じ内臓や頭蓋のオステオパシーを学び始めました。

タッチなど今までと真逆で戸惑いの連続でしたが、真逆の概念を学ぶことで今までやってきたことの意味もよくわかり施術の幅が広がりました。

技術職なので終わりはありませんが、今まさにまた一、二、三、四…と進んでいっている最中です😊

万人に効くものなんて世の中にはないけれど私の独自の阿紀子・整体で改善のお手伝いができる症状の方もいらっしゃいますので

興味がある方は是非お問い合わせくださいね👍

※写真の親指のタコは足ツボで出来た勲章タコです(笑)

身体をほぐす際親指で体重を受け止めるので他の指より関節も太くなり発達しています✨

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です